| 口臭防止には食後の歯磨きはNG?
1. 歯磨きのタイミングは食後ではなく、「朝、起きてすぐ」と「夜、寝る前」
睡眠中は、唾液の分泌が著しく低下しているため、歯周病菌や虫歯菌の繁殖がとても起こりやすくなっています。つまり、朝起きた時には“お口の中が細菌だらけ”ということになります。また、夜寝る前にできるだけ歯垢を取り除くことで、寝ている間の細菌の繁殖を少なくできます。食べかすが一番残るのは、舌です。食後市販の歯磨き剤を使ってゴシゴシ磨いても、食べカスの多くは舌に残ったままです。中和に必要な唾液も失い、さらに歯磨き剤の多くに含まれる合成海面活性剤(ラウリル硫酸ナトリウム)が残り、お口の中を乾燥させ、同時に粘膜を傷つけます。お口が乾燥すると、匂いが発生します。食後に重要なことは、PHが酸性に傾くのを即座に中性にすることです。
GC MIペーストは緩衝作用があるので、酸性をすばやく中性にしてくれます。
2. 口臭防止のための食事の取り方
必ず和食(水分の多いもの)を中心に取ること。
唾液分泌を促す上で、一口30回以上かむこと。
緑茶・ウーロン茶・紅茶・コーヒーなどは、食後に1杯だけにすること。(これらの飲み物にはカテキンが含まれています。カテキンは殺菌作用があることが知られていますが、その一方で、PHを下げたり唾液の分泌を低下させるので、唾液による自浄作用が低下して、細菌の活性が上がり、口臭の発生につながります。)
水分の補給は、こまめに水をもんでください。(唾液をたくさん出すため)
寝る4時間前は飲食禁止。ただし、水はOKです。
3. 口臭が気になったら舌を動かそう
普段、人と会話をするときや、緊張する場面の時など特に口臭が気になる時は、意識的に舌を動かしましょう。そうすると唾液の分泌が促進され自浄作用が高まります。
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