気になる口臭の原因と対策


口臭チェック方法とは?

口臭チェック方法は、測定器を使用するのが一番信用できるチェック法ですが、自分で簡単に口臭チェックができる方法を紹介します。

「口臭が気になるけど、よくわからない。」
「病院に行き前に自分の口臭を知っておきたい。」
「病院に行くのが恥ずかしい。」
などで、悩んでいる人は以下の口臭チェック方法を一度試してみましょう。

1.歯茎が腫れて、赤くなっている?(YESorNO)
2.歯と歯の間によく食べ物が詰まる?(YESorNO)
3.グラグラする歯がある?(YESorNO)
4.歯磨きをすると血が出る?(YESorNO)
5.舌苔(ぜったい)が大量についていて舌が白い?(YESorNO)
6.口が乾くことがよくある?(YESorNO)
7.口の中がネバネバする?(YESorNO)
8.タバコを吸う?(YESorNO)
9.食事が不規則だったり、偏った食生活をしたりしている?(YESorNO)
10.実は歯磨きをしない?(YESorNO)
11.人から口臭を指摘されてしまったことがある?(YESorNO)
12.糖尿病や胃潰瘍などの病気をしている?(YESorNO)
13.入れ歯の手入れをしていないし、寝るときはずさない?(YESorNO)
14.口内炎がよくできる?(YESorNO)
15.飲み物で歯がしみることがある?(YESorNO)

上記の口臭チェック方法の項目で、3つ以上、(YES)があった人は口臭があるかもしれません。

口臭もにおいに慣れてしまうため、自分の口臭がどれくらいの強さなのかどんな臭いなのか自分自身で自覚するのは少し難しいようです。とは言え、もしかして自分の口はにおうかも!?と気になることもありますよね。気になるけれど誰かに息をチェックしてもらうわけにはいきませんよね。
では口臭をチェックするにはどうしたらいいでしょうか?

ここでいくつか口臭チェック方法をご紹介します。

・ コップを使って手軽にチェック
清潔な大き目のコップに息を吹き込んでコップに手でフタをして一呼吸置いてから臭いをかぎましょう。

・ マスクを使ってチェック
鼻と口をしっかり覆うマスクをつけ、口から息を長く吐き鼻から吸って息をチェックしましょう。

・ 舌をチェック
舌に白いコケのようなもの(舌苔)がついていないか確認します。舌苔があった場合はティッシュやガーゼなどで拭き取り、その臭いをかいでみましょう。

・ 市販の口臭測定器を使ってチェック
市販の口臭測定器に息を拭きかけて口臭の度合いを調べましょう。口臭測定器はセンサーで口臭の原因となるVSC(揮発性硫化物)を察知し、口臭レベルを教えてくれます。サイズがコンパクトで値段も手ごろなものが多く販売されています。

・ 歯科医院で口臭測定器を使ってチェック
口臭測定器がある歯科医院で口臭の度合いを調べてもらいましょう。歯科医院の口臭測定器は口臭の原因となるVSC(揮発性硫化物)を検知し、口臭レベルを調べてもらえます。

口臭のチェック方法として、口臭測定機を使用することもひとつの方法です。

◆口臭測定機は口臭が簡単にチェックできる!

(1)ポータブル口臭測定器
アメリカの歯科医院では、口臭治療においてハリメーターが適用されています。
日本でもすでに200以上の歯科医院に導入されていますので、お近くの歯科医院でも口臭をチェックすることができるかもしれません。
ハリメーターは、アメリカのインタースキャン社の製品であり20年以上の技術の蓄積により生まれた装置です。

(2)10億分の1単位で測定
ハリメーターは、口臭の主な原因と言われるVSC(揮発性硫化化合物)に対して、parts-per-billion(10億分の1)単位で検出します。
ハリメーターは高精度な検出結果をもたらすので、より正確な口臭チェック方法とされています。人の嗅覚で口臭を感じ取る単位がppbです。したがって、口臭のチェック方法としてこの単位レベルで測定できる事が口臭測定器としてきわめて重要なことになるわけです。

(3)口臭測定は歯科医院で
ハリメーターによる測定と歯科医師の経験値による官能測定を組み合わせる口臭測定診断でより正確な口臭チェック方法を行うことが可能になります。
ハリメーターによる口臭チェック方法、口臭測定を行っている歯科医院では以下のような方法で口臭のチェックを行っています。

1 .測定する前に、1分間ほど口を閉じておきます。その間は、呼吸は鼻でします。
2 .鼻で大きく息を吸い口の中の空気は溜めておくようにします。
3 .ストローは、約3cmから5cmの長さを口の中に差込ます。その時、口は軽く開けておきます。
4 .ストローが、口の中でどこにも触れないようにしておきます。息を吐いたり吸ったりしないようにします。
ハリメーターが、口の中の空気をポンプで吸い取ります。吸い取ったガスをセンサーで測定しデジタルで表示します。
5 .測定が始まると、デジタル表示の数値が上昇して行きます。そして、ある一定のレベルまで到達すると落ち着いてきます。
デジタル表示の最高数値を読みとります。数値を読んだ後、ストローを口から外してください。

「口臭チェッカー」とカテゴリ分類される口臭チェック用の機器があります。
口臭の有無とその口臭の強さをチェックするために使用されます。
約3000円程度でポケットに入るコンパクトな口臭チェック機器ものから、医療用で使用されるレベルの数百万もするような口臭チェック機器もあります。
数ある口臭チェック方法の中でもポケットに入り、いつでもどこでも持ち運びでき、様々なシチュエーションで使用できる簡易型の口臭チェッカーが人気です。
デートの時、大事な商談がある時など、それぞれのケースに応じて手軽に口臭チェック方法として使用できる点が重宝される要因です。

なぜ、口臭チェッカーが必要なの?
どうして口臭チェッカーが重宝されるのでしょうか?少し考えてみれば分かります。
自分自身で自分の口臭の強さを正確に把握することはできません。親や兄弟などの身近な家族や友達をもってしても、自分の口の臭いを嗅いでもらうことは非常に勇気を必要とします。
もし口が臭っていることがわかり周りの人に不快感を与えているような程度である場合、過去にまで遡り非常に後悔する原因となります。
このような背景があるため、好きな時に好きなシチュエーションで、自分の口臭をチェックできる方法として簡易型口臭チェッカーが人気となるのは必然なことです。

口臭チェッカーの落とし穴

口臭チェッカーが重宝されている理由は、よく理解できます。しかし、簡易型口臭チェッカーを全面的に信頼することは非常に危険です。
現在、口臭で悩む患者さんの多くは「自臭症」です。したがって、口臭がないのにもかかわらず、口臭があると思い込み自らが悩んでいる状況なのです。
自臭症の患者さんが、チェッカーで測定した際に、もしたまたま口臭が存在すると判定された場合、さらに落ち込むことになります。

口臭外来の専門病院で使用する口臭判定器を使用した口臭チェック方法でも、時には誤作動や誤診等があります。
手軽に手に入る市販されている口臭チェッカーが絶対であるという思い込みは非常に危険です。
使用することに意味がないということではありません。
盲目的に信じると、結果によっては、精神衛生上非常に悪い状況へと追い込まれてしまう危険性があることを知り、目安程度の口臭チェック方法として使用するべきです。


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